お部屋にオアシスを観葉植物
TOP 観葉植物文化 観葉植物効果 生育方法 管理方法 インテリア 盆栽 観葉植物の種類 マップ
  

「日本を代表する観葉植物、BONSAI」

日本を代表する観葉植物といえば、とても有名なのが盆栽ですね。世界的に見てもその評価はたいへん高く、盆栽という言葉は世界共通語になっています。権威あるといわれる、ケンブリッジやオックスフォードの英英辞典にも、「BONSAI」の語で載せられているほどです。アメリカ・スペイン・フランスなどでは数万部を発行する「BONSAI」の専門誌があり、イタリアには「BONSAI」の大学や美術館があるほど人気が高い観葉植物です。
そんな盆栽ですが、実は日本が発祥の地ではありません。盆栽の原型になる「盆景(ぼんけい)」の発祥の地は中国。起源をたどると、唐(618〜907年)の時代までさかのぼります。この時代から盆景が盛んに行なわれていて、平安時代にそれを遣唐使が日本に持ち帰ったのが起源といわれています。盆景は公家や武士を中心に高尚な趣味として親しまれ、江戸時代には「盆栽」と呼ばれるようになりました。
その後、盆栽は日本独自の文化として進化を遂げ、今では世界中から「日本の素晴らしい伝統文化」として高い評価を得ています。約千年以上の時を経て、日本の伝統園芸文化として発展してきた盆栽。古くは平安末期の絵巻物の中に描かれていたり、現在でも三代将軍家光遺愛の五葉松など、その歴史を裏付ける盆栽が、都立園芸高校や皇居の盆栽に残っています。
「盆栽」とは小さな鉢の中に、壮大な自然の景色を創り出す芸術作品です。静的な絵画・彫刻などとは違い、盆栽は四季を通して、自然が織り成す美しい変化や生命の鼓動を感じることができる、観葉植物なのです。

  

「人気のミニ盆栽」

さて、観葉植物として盆栽を購入するとしても、種類は豊富でどれを選べばいいか悩むし、育て方も分からないと思います。そこでおすすめしたいのが、ミニ盆栽です。「小品盆栽」という名前らしいのですが、「ミニ盆栽」としての名前の方がわかりやすく認知度も高いです。最近は、苔玉を使った多種多様のミニ盆栽の存在が人気となっています。一般的に盆栽といえば、男性が両手でかかえるほどの大きさですが、ミニ盆栽はそのわずか枝先程度。大きいものは女性の片手に乗るぐらいで、小さいものはなんと赤ちゃんの手に乗る程度の大きさなのです。しかも、四季の風情、花や実、何年も生きる姿は大きい盆栽と変わりません。それでいて場所もとらず、管理の手間もあまりかからず、インテリアの役割もきちんと果たしてくれる、小っちゃくても頼もしい存在といえます
これまで盆栽といえば定年を過ぎてからに代表されるように熟年趣味の感がありました。しかし、片手にのってしまうかわいらしさが若い女性にも受け入れられて、人気が出てきました。わずかなスペースで気軽に育てられるという初心者向けの盆栽だからこそ注目されるのでしょうね。「盆栽は難しい」の観念から「観葉植物」として部屋で楽しめるミニ盆栽が、幅広い年齢層に広がりを見せています。

  

「ミニ盆栽の種類」

  

・草もの盆栽
セキショウ、福寿草、アシ、イグサなど野草や山野草を使ったもので、植物の成長が早く、初心者でも育てやすい盆栽。

  

・花もの盆栽
梅、桃、野ばら、サツキなど盆栽の花が開けば、華やかさでは一番といえます。

     

・実もの盆栽
姫りんご、梅もどき、ツル苔桃など色の美しさ、形やつき方の面白さ、植物の実りの喜びを手軽に味わい鑑賞することができます。

  

・葉もの盆栽
ケヤキ、モミジ、カエデなど主に落葉樹を使うため、新緑や紅葉など四季が楽しめる盆栽です。

  

「ミニ盆栽の育て方」

   

ここでは苔玉を例に、育て方をご紹介したいと思います。苔玉の置き場所は、まず苔といえども適度な日光は必要なため、明るく日当たりの良い室内が最適です。時々、外で日光浴をさせてあげるとすくすく育ちます。ただし、真夏の直射日光は避けましょう。雨に当ててあげると元気になります。 苔玉は根腐れの心配がないため、ワイヤーを使って窓辺に吊るすのもいい方法です。インテリアとしても、自由な発想で配置できる観葉植物ですよ。
水やりについてですが、基本は、苔の表面が乾いてから苔玉部分が浸るくらいの水を張った容器を準備します。玉を水に沈めると、ブクブクと気泡が出るので、1〜2分経って気泡がでなくなったら水やりの終了です。葉や花に水がかかると傷みの原因になるので 注意して水をあげるようにしてください。

recommend

2019/3/1 更新

 
フッター